米科学誌サイエンスが発表した2018年の10大成果の1つに、アイスキューブ実験によるニュートリノ放射源天体初同定の成果が選ばれました。
2018年11月12日‐17日に金沢で開催されたアジア太平洋物理学会プラズマ物理部門会議(AAPPS-DPP 2018)において、理学研究院物理学研究部門の堀田英之特任助教がYoung Researcher Award を受賞しました。
吉田滋教授のニュートリノ放射源天体同定についての解説記事がAAPPSの2018年10月号(Volume28, Number5)に掲載されました。 表紙には、アイスキューブ実験施設の全体像とIC170922のイベントの図が採用されました。
ニュートリノ放射源天体とその初同定についての記事『ニュートリノで見る激動宇宙』(吉田 滋教授 協力)が、日経サイエンス誌の2018年11月号に掲載されました。
宇宙磁気流体・プラズマシミュレーションサマーセミナー [SS2018] 開催
先日発表されたニュートリノ放射源天体の史上初の同定について、その発見に大きく貢献した日本の観測チームによる合同会見が、7月20日に文科省ににて行われました。 その会見の様子を、取材に来てくださったNVS社が動画をYouTubeに公開しています。是非ご覧ください。
史上初めてニュートリノ放射源天体が確認され、その研究結果についての2編の論文が本日発行のサイエンス誌に掲載されました。 本日報道解禁され、千葉大学ホームページにてニュースリリースを公開しました。<ニュースリリース> 表紙も南極の氷河に埋められたアイスキューブ光検出器のイメージが採用されました。
ICEHAP NEWS ~アイスハップ・ニュース~8号を掲載しました。 今号は今年4月に発行予定でしたが、この度サイエンス誌に掲載された2編の論文の内容が書かれた記事を掲載していたため、報道解禁日前の公開が出来ませんでした。 配布、掲載が遅くなり申し訳ありませんでした。ぜひサイエンス誌と一緒にお読みください。
ICEHAP ツイッター始めました。
平成30年度文部科学省科学研究費補助金の特別推進研究に、当センターより申請した「IceCube-Gen2実験で拓く高エネルギーニュートリノ天文学の新展開」の採択が内定されました。
素粒子をこよなく愛し、かわいいイラストを描いているひっぐすたんさんが、当研究室で開発中のIceCube Gen2のイラストと4コマまんがを描いてくれました!次世代検出器D-Eggについても分かりやすく説明されています。©higgstan.com
3月26日、27日に第2回目の「マルチメッセンジャー天文学研究会」が開催されました。 たくさんのご参加ありがとうございました。研究会の講演スライド等を掲載しました。