松本特任准教授が、独創性の高い科学技術の発信に貢献するため、萌芽的な研究あるいは、独創的視点に立った研究等、高い研究能力を示した若手研究者個人を表彰する2020年度『千葉大学先進学術賞』を受賞しました。
堀田准教授が、第7回「京」を中核とするHPCIシステム利用研究課題成果報告会において、物理・素粒子・宇宙分野の課題「低質量星の熱対流と磁場活動の探査(課題番号:hp190070)」で、『HPCI利用研究課題優秀成果賞』を受賞しました。
「天文月報11月号」に吉田滋教授と石原安野教授寄稿、ニュートリノ天文学特集(2)「IceCubeによるニュートリノ天文学の展望」が掲載されています。ぜひご覧ください。
ICEHAPのホームページがリニューアルしました。
2020年10月より、理学研究院付属センターから、独立した全学センターとして改組します。千葉大学の看板研究センターとして研究・教育活動を推進するとともに、世界の研究者コミュニティーに開かれた研究組織として運営を行います。
光文社新書よりICEHAPセンター長・吉田滋教授の新刊「深宇宙ニュートリノの発見」が発売されました。本書執筆の動機や面白いエピソードなどが光文社新書HPで掲載されています。 本書と共に、こちらもぜひご覧ください。
当センター所属の松本洋介特任准教授と東京大学大学院の天野孝伸准教授らのグループは、高エネルギー宇宙線電子の加速において最大の難関であった「種」となる粒子の生成 (「はじめの一歩」)のメカニズムを明らかにし、その成果をPhysical Review Letters誌で発表しました。