IceCubeマスタークラス | 広報活動

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千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター企画 第1回


アイスキューブ・マスタークラス
IceCube Masterclass







2021年5月30日の第1回IceCubeマスタークラスは終了しました。たくさんの方々のご参加ありがとうございました。

当日の様子


今回はオンラインで開催され、10校の高校から16名の高校生の方に参加していただきました。教員の方から見学のご要望があり、3名の教員の方にもご参加いただきました。



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はじめてのマスタークラス。高校生もICEHAPのメンバーもやや緊張した面持ちでのスタート...


1番手はアクティビティ1担当の吉田 滋教授。「ニュートリノで高エネルギー宇宙を探る 〜ニュートリノ天文学が成り立つまでの30年の紆余曲折」というタイトルでトークを行いました。

研究室所属の院生と学部生により、千葉大学や研究室の様子が紹介されました。大学入学受験や、大学生の生活についても事前に高校生からもらっていた質問に沿ってトークを行いました。今回は動画作成にも挑戦してくれました!

永井特任助教により、「南極点でニュートリノを捉えるアイスキューブとは」というタイトルでトークが行われました。アイスキューブ実験についてご紹介し、午後のアクティビティにも出てくる「IceTop」についても詳しく説明しました。

午後には、南極点のIceCubeニュートリノ観測検出器が捉えた検出データを使っての解析に挑戦しました。実際にトライする前に清水助教から講義あり、データについてと解析の目的などを習いました。

解析のためのデータ集めは、IceTop Toolというツールを使って行いました。30個ものイベントを調整しデータを集めるのは大変でしたが、ツールはゲームのように使えるので、高校生には簡単そうでした。集めたデータをエクセルにまとめ解析の作業に入るのですが、エクセルを使うところがあり少し難しかったかもしれません。オンラインでグループに分かれ、ICEHAPのメンバーがサポートしました。

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IceTop Toolで30個のデータを集めます。ほんもののデータの中にシュミレーションで作られたデータも交じっていて...

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みんなが集めたデータを同じエクセル上に合わせグラフやヒストグラムにし2013年に発表されたIceCubeの論文の解析と比較しました。

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長くとても内容の濃いイベントでしたが、参加者の皆さんはとても真剣に取り組んでくれました。 参加者の方へIceCubeマスタークラス修了証をお送りしました!

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最後にみんなでオンライン記念撮影をして終わりました。
参加してくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。今回はオンラインでの開催となりましたが、ぜひ千葉大学や研究室にも遊びに来てくださいね!

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